ABOUT

高級日本酒「HENGE」とは

HENGEの哲学

1.味わいの可能性に挑戦

HENGEは、日本酒の既成概念を超え、新たな味わいの可能性に挑戦し続けます。

伝統を重んじながら、型にとらわれない自由な発想で、日本酒の未知なる可能性を探求。

豊かな風味と深みを求める方々へ、これまでにない驚きと感動を届けます。

飲むたびに新たな発見がある、そんな一杯を創り出すことが私たちの哲学です。

2.革新を支える確かな伝統

日本酒造りの伝統は、数百年にわたり職人たちの卓越した技と深い知恵によって育まれ、脈々と受け継がれてきた。

そこには、日本の豊かな風土、四季折々の自然、そして歴史の重みが深く刻み込まれている。

この伝統は、単なる技術や文化の継承ではなく、時代を超えた日本人の誇りと精神そのものを象徴している。

ひとつひとつの工程に真摯に向き合い、酒造りを通じて文化と歴史の深みを次世代に繋げる。

「HENGE」が醸す日本酒が、時代を超えて日本の文化と歴史を体現する一杯となる。

3.新たな伝統を創る革新

伝統は、ただ守り続けることで存続するものではない。

伝統とは、時代の変化に応じて絶え間ない革新を重ねることで初めてその本質が磨かれ、未来へと受け継がれていく。

停滞することは伝統の終焉を意味し、変化を恐れない挑戦こそが、その生命を永らえる鍵となる。

「HENGE」は、現状に甘んじることなく、これまでにない発想と技術を積極的に取り入れる。

革新の連続を通じて、新たな伝統を生み出し、次世代へと繋がる価値を創造し続ける。

「HENGE」の哲学は、過去から学び、未来を切り拓く挑戦そのものである。

4.新しい日本酒体験の創造

「HENGE」は、味わいだけではなく、特別な空間でのひとときや、心を奪う料理とのペアリング、そして五感を満たすシーンそのものをデザインすることで、日本酒が持つ可能性を限りなく広げる。

飲むという行為は、「HENGE」の日本酒を味わう始まりに過ぎない。

一口含むたびに広がる香り、食卓を彩る料理との絶妙な調和、そして特別な人々と共有するかけがえのない瞬間。

そのすべてが、「HENGE」が創り出す新しい体験の一部である。

ただ味わうだけではなく、その瞬間そのものを心に刻み、一生忘れられない記憶として残す。

「HENGE」が提供するのは、日本酒を超えた感動のひととき。

5.日本酒を取り巻く循環

「HENGE」は、自然の恵みを享受するだけでなく、その恩恵を未来へ還元する循環の輪を大切にする。

農家の方々が丹精込めて育てる米、酒造りを支える酒蔵の技、飲食店で交わされる笑顔、そしてそのすべてを支える自然の力。

これらが繋がり合うことで、HENGEの日本酒が生まれる。

私たちは、この輪を未来へと紡ぎ続ける責任を果たすべく、酒造りを通じて還元の在り方を探求している。

自然と人々が調和し、新たな価値が生まれる場を創ること。
それがHENGEの使命であり信念である。

ロゴに込められた想い

HENGEのロゴは、米が日本酒へと変わる神秘的な変化の過程を文様として表現しています。

発酵の過程で生まれる豊かな味わいと深みを、繊細な図柄で表し、自然と技術の融合を象徴しています。

また、輪のように繋がる図案は、HENGEが守る伝統と技術が絶え間なく受け継がれていくことを示し、未来への継承という使命を具現化しています。

このロゴには、日本酒造りへの情熱と、変幻自在な味わいを追求するHENGEの革新性が込められており、時を超えて続く価値を体現しています。

Founder's thoughts

答えはシンプル。
だが、プロセスは複雑。
衰退する日本酒業界を救う私たちの「答え」はひとつ。
「日本酒の魅力を極限まで伝えること」です。
市場の課題を見極め、解決策を模索する幾多の試行錯誤を経た先にたどり着いたこの答えはシンプルでした。
そして、実現には既存の価値観や通説にとらわれない革新的なアプローチが不可欠です。
その理念のもと誕生したのが、日本酒「HENGE」です。「HENGE」はその名が示すように、日本酒の無限の可能性と変幻自在な味わいを体現するブランドであり、新たな発想で伝統を再建し未来へとつなぐ日本酒を目指します。革新の中にあっても、日本酒の悠久の歴史と深い伝統への敬意は決して忘れません。
革新とは過去を否定することではなく、そこに新しい価値を見出すことだからです。
「革新が新たな伝統を創る」という信念を掲げ、HENGEを通じて日本酒の新たな魅力を発見し、次の時代にふさわしい伝統を築き上げます。
味わいの進化と想像を超える感動を提供することで、日本酒が持つ本質的な魅力を最大限に伝え、私たちは未来に新たな伝統を創造していきます。
<現代社会への警鐘>
大人になるにつれ、自然と覚えること。それは“諦めること”です。
日本人特有の強い集団心理は、多くの人々の常識を固定化し、自らの存在価値を見失わせ、「自分は何者でもない」と思い込む風潮を生み出しています。
この現象は、日本酒業界にも同様に影を落としています。
業界が衰退の一途をたどるなか、多くの蔵元が自信を失い、それぞれの味わいを磨き上げることを“諦めて”しまったのです。
しかし、何処で生まれたのか、何処で育ったのかなど、一切関係ありません。
人も日本酒も、変幻自在で無限の可能性を秘めているのです。
「HENGE」は、変幻自在に広がる無限の可能性を信じ、愚直に挑戦を続けることを掲げます。
その名には、誰もが唯一無二の存在となり得ることを証明するという使命が込められています。
HENGEの辞書に“諦め”という言葉は存在しません。
その精神は、進化する味わいを通して、現代を懸命に生きる人々に自らの可能性を再認識させる機会を提供します。
唯一無二であることに境界はありません。
HENGEはその信念を一杯の酒に託し、無限の可能性を体現することで、日本酒が持つ真の価値を世に伝えていきます。

HENGE「UMAMI」